【ポイント】イオン・PayPay・SBI・楽天・ドコモ・auの比較!おトクな貯め方と使い方

ポイントの貯め方を比較解説するアイキャッチ画像。青いストライプの背景に、コインのイラストと紙幣のイラストが配置され、「ポイント貯め方」という見出しが大きく表示されている。 家計管理
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  • 6大経済圏
  • 役立つ人
  • 書いた人
  • ポイ活を始めたい人
  • 複数のポイントカードを持っている人
  • お得に買い物をしたい人
  • 執筆者・監修者:十河 賢
  • 経歴10年以上のウェブライター&ファイナンシャルプランナー
  • CFP保有者・証券外務員二種
  • 宅建士(未登録)・住宅ローンアドバイザー
  • SEO検定1級・エクセルVBAエキスパート
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毎日の買い物でポイントを貯めたいと考える人は多いものの、たくさんのポイントサービスの仕組みを把握することは簡単ではない。しかし、賢く活用すれば、家計の支出を抑えながら、効率的にポイントを貯められる。

この記事では、6つの主要なポイントサービス(WAON POINT・PayPayポイント・Vポイント・楽天ポイント・dポイント・Pontaポイント)について、月10万円利用時の還元額比較や、2つのサービスを組み合わせた活用方法を紹介する。

ポイントサービスをおトクに活用するコツ

ポイントサービスは、日常生活での買い物をより効率的に行うための強力なツールである。各サービスには特徴があり、それらを理解することで、より効果的な活用が可能となる。

ファイナンシャルプランナー
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専門家のワンポイントアドバイス
ポイントカードはスマートフォンで管理すると、財布がかさばらずチェックも簡単です。

ポイントをうまく貯める仕組み

ポイントサービスには、基本還元率に加えて、特定の日や支払方法による上乗せ還元がある。これらの還元率の違いを把握し、自分の生活パターンに合わせて活用することが、効率的なポイント獲得につながる。

たとえば、イオンのWAON POINTでは、毎月10日の「ありが10デー」で5倍のポイントが付与される。PayPayでは、PayPayカードの利用で基本還元率が上がるなど、各サービスならではの特徴がある。

ポイント活用の基本的な心得

ポイントを効率的に活用するためには、日々の買い物でのポイント付与条件を把握することが重要である。条件を確認する習慣をつけることで、より多くのポイントを獲得できる機会を見逃さない。実店舗での活用は、オンラインショップと比べて還元率が分かりやすく、即座にポイントの確認ができるメリットがある。また、家計管理の観点からも、ポイントの利用履歴を確認することで、支出の把握がしやすくなる。

6つのポイントサービスの特徴

各ポイントサービスには、独自の特徴がある。買い物をする店舗や、支払方法によって使い分けることで、効率的にポイントを貯めることができる。

ファイナンシャルプランナー
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専門家のワンポイントアドバイス
ポイントの有効期限は要チェック。WAONは最長2年、楽天は1年など、サービスによって異なります。

WAONポイント・WAON POINTの特徴

イオングループが提供するポイントサービスには、WAON POINTとWAONポイントの2種類がある。WAON POINTは、イオンカードクレジットカード、電子マネーWAON、AEON Pay、現金での支払いで貯まる汎用性の高いメインのポイントサービスである。一方、WAONポイントは電子マネーWAONでの支払い時のみ貯まり、WAON POINT加盟店以外の電子マネーWAON加盟店でのみ貯めることができる。

基本還元率は0.5%(200円で1pt)だが、イオングループ店舗では1.0%(200円で2pt)となる。主な獲得手段は、電子マネーWAON、WAON POINTカード、イオンカード、AEON Payなどがある。毎月10日の「ありが10デー」では5倍のポイントが付与され、毎月20日・30日の「お客様感謝デー」ではWAONでの支払いで5%OFFとなる特徴がある。

WAON POINTが貯まる店舗(一部)
  • イオン
  • マックスバリュ
  • ミニストップ
  • ウエルシア薬局
  • ドトール
  • キャンドゥ
  • コスモ石油
  • イオンネットスーパー(ネット)
  • ウェルシアドットコム(ネット)

PayPayポイントの特徴

PayPayポイントは、出金や譲渡はできないが、有効期限がなく、PayPay公式ストアでも利用可能という特徴を持つ。PayPayの残高は、送金可能なPayPayマネー、給与受取用のPayPayマネー(給与)、送金不可のPayPayマネーライト、PayPayポイントの4種類がある。

基本還元率は0.5%(200円ごとに付与)で、PayPayステップ達成で最大2.0%まで還元率を高められる。主な獲得手段は、PayPay残高での支払い(0.5%)、PayPayクレジット設定(1.0%)、PayPayカード(1.0%)などがある。Yahoo!ショッピングでは最大7%の還元が可能で、ソフトバンクユーザーは誕生月に1,000ptが付与される特典もある。

PayPayポイントが貯まる店舗(一部)
  • セブンイレブン
  • ファミリーマート
  • ローソン
  • ダイソー
  • ユニクロ
  • サンドラッグ
  • ライフ
  • スギ薬局

Vポイントの特徴

Vポイントは、三井住友カードが提供するポイントサービスで、スマートフォンでのタッチ決済やカードタッチ決済で高還元率を実現できる特徴がある。基本還元率は0.5%だが、スマホタッチ決済で最大7%、カードタッチ決済で最大5.5%の還元率となる。

家族でのポイント共有で最大5%の上乗せが可能で、さらにVポイントアッププログラムでは、SBI証券での取引や住宅ローンの利用など、各種金融サービスとの連携で最大20%までの還元率を実現できる。

Vポイントが貯まる店舗(一部)
  • セブンイレブン
  • ローソン
  • マクドナルド
  • すき家
  • サイゼリヤ
  • セイコーマート
  • ミニストップ
  • モスバーガー
  • はなまる
  • ドトール
  • ココス

楽天ポイントの特徴

楽天ポイントは、楽天グループが提供するポイントサービスで、獲得から1年間の有効期限がある。基本還元率は1%(100円につき1pt)で、会員ランクに応じて特典が変わるのが特徴だ。楽天PointClubは利用金額に応じて、レギュラー、シルバー(200pt以上)、ゴールド(700pt以上)、プラチナ(2,000pt以上)、ダイヤモンド(4,000pt以上)の5段階がある。

楽天市場では、SPUの獲得条件を満たすことで最大17.5倍の還元率を実現できる。主な獲得手段は、楽天市場での買い物、楽天モバイル(最強プランで5倍)、楽天カード(楽天市場で3倍)、楽天銀行(最大3倍)などがある。

Vポイントが貯まる店舗(一部)
  • ファミリーマート
  • サンドラッグ
  • ドラッグセイムス
  • エネオス
  • ケンタッキーフライドチキン
  • ジョナサン
  • なか卯

dポイントの特徴

dポイントは、NTTドコモが提供するポイントサービスで、投資信託での活用や三菱UFJ銀行との連携など、金融サービスとの連携が特徴である。会員ランクは利用に応じて1つ星から5つ星まであり、最大2.0%まで還元率が上がる仕組みとなっている。

基本還元率は携帯料金で1.0%(1,000円で10pt)だが、dカード GOLDでは10%、PLATINUMでは20%の還元率となる。d払いでは0.5%(200円につき)からスタートし、会員ランクに応じて最大4.0%まで還元率が上がる。三菱UFJ銀行との連携では、口座振替や給与受取でポイントが貯まる。

dポイントが貯まる店舗(一部)
  • いなげや
  • イトーヨーカドー(メインはnanacoポイント)
  • エコス
  • セブンイレブン(メインはnanacoポイント)
  • コスモ石油
  • ライフ
  • 高島屋
  • メルカリ
  • マツモトキヨシ
  • マクドナルド
  • ガスト
  • サンドラッグ
  • セリア
  • ローソン
  • ファミリーマート

Pontaポイントの特徴

Pontaポイントは、au PAY決済との連携で高還元率を実現できるポイントで、「たぬきの吉日」でauユーザーは5%、UQモバイルユーザーは3%の還元を受けられる。基本還元率は0.5%(200円につき)で、じぶんプラスのステージに応じて最大15倍の還元率を実現できる。

auじぶん銀行との連携では、給与受取や口座振替、キャッシュレス決済などで1pt~15ptが付与される。auPAYカードでは基本還元率1.0%(100円につき)、au PAYゴールドカードではau携帯やUQ mobileの利用料金で最大10%の還元率となる。

Pontaポイントが貯まる店舗(一部)
  • ローソン
  • ケンタッキーフライドチキン
  • 高島屋
  • ライフ
  • ドトール
  • トモズ

ポイント還元率を徹底比較

各ポイントサービスの還元率を、月の利用金額別(10万円・5万円)でシミュレーションした。基本還元率と特典による還元率の違い、実際の還元額を比較することで、それぞれの特徴が見えてくる。

ファイナンシャルプランナー
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専門家のワンポイントアドバイス
まとめ買いは必ず事前にリストを作成し、計画的に行うことで節約効果を最大限に引き出せます。

WAON POINTの還元額

WAON POINTの特徴は、ポイント還元だけでなく、毎月20日・30日の「お客様感謝デー」での5%OFFという即時割引にある。例えば10万円の買い物なら5,000円の割引となり、これはポイント還元と比べてもかなり大きな特典となる。

項目1万円利用時5万円利用時10万円利用時
基本還元(0.5%)50pt250pt500pt
イオン店舗(1.0%)100pt500pt1,000pt
ありが10デー(5倍)250pt1,250pt2,500pt

実際の買い物では、例えば月10万円の支出を以下のように分散させることで、効率的にポイントを貯められる。

  • お客様感謝デー(20日か30日):4万円(2,000円OFF + 400pt)
  • ありが10デー:3万円(750pt)
  • 通常のイオン店舗利用:3万円(300pt)

このように買い物を組み合わせることで、10万円の利用に対して2,000円の割引と1,450ptの還元を得ることができる。さらに、イオンカードセレクトでの支払いや、イオン銀行口座からの電子マネーWAONへのオートチャージ、イオンモバイルの利用など、様々なイオンのサービスと組み合わせることで、獲得できるポイントを増やすことができる。

PayPayポイントの還元額

PayPayポイントは、基本還元率は0.5%と控えめだが、PayPayステップやPayPayカードの利用で還元率を高められるのが特徴だ。また、スマートフォン決済の手軽さから、少額の買い物でも活用しやすい。

項目1万円利用時5万円利用時10万円利用時
基本還元(0.5%)50pt250pt500pt
PayPayカード(1.0%)100pt500pt1,000pt
ステップ達成(2.0%)200pt1,000pt2,000pt

実際の買い物では、例えば月10万円の支出を以下のように分散させることで、効率的にポイントを貯められる:

  • コンビニ・日用品:3万円(300pt)
  • スーパー・ドラッグストア:5万円(1,000pt)
  • 飲食店・その他:2万円(400pt)

PayPayステップを達成し、PayPayカードを利用することで、10万円の利用に対して1,700ptの還元を得られる。さらに、ソフトバンクのスマートフォン料金の支払いやYahoo!ショッピングでの買い物など、ソフトバンクグループのサービスと組み合わせることで、獲得ポイントを増やすことができる。

Vポイントの還元額

Vポイントは、他のポイントと比べて還元率の上限が高いのが特徴だ。特にスマートフォンでのタッチ決済(最大7%)やカードタッチ決済(最大5.5%)で高還元率を実現できる。ただし、これらの高還元率は一定の条件達成が必要となる。

項目1万円利用時5万円利用時10万円利用時
基本還元(0.5%)50pt250pt500pt
カードタッチ(5.5%)550pt2,750pt5,500pt
スマホタッチ(7.0%)700pt3,500pt7,000pt

実際の買い物では、例えば月10万円の支出を以下のように分散させることで、効率的にポイントを貯められる。

  • ファストフード・コンビニ(スマホタッチ):3万円(2,100pt)
  • スーパー・ドラッグストア(カードタッチ):5万円(2,750pt)
  • その他店舗(基本還元):2万円(100pt)

このように支払方法を使い分けることで、10万円の利用に対して4,950ptの還元を得られる。さらに、SBI証券での投資信託保有や住宅ローンの利用、三井住友カード・モビットカードローンなど、金融サービスとの連携でポイント還元率を上乗せできる。家族でポイントを共有する設定にすれば、さらに最大5%の上乗せも可能だ。

楽天ポイントの還元額

楽天ポイントは、基本還元率が1.0%(100円で1pt)と高めに設定されているのが特徴だ。特に楽天市場では、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の条件を満たすことで、最大17.5倍までポイント還元率を高められる。

項目1万円利用時5万円利用時10万円利用時
基本還元(1.0%)100pt500pt1,000pt
楽天カード(3.0%)300pt1,500pt3,000pt
SPU達成(17.5%)1,750pt8,750pt17,500pt

実際の買い物では、例えば月10万円の支出を以下のように分散させることで、効率的にポイントを貯められる。

  • 楽天市場(SPU達成):4万円(7,000pt)
  • 実店舗(楽天カード):4万円(1,200pt)
  • その他店舗(基本還元):2万円(200pt)

このように利用方法を工夫することで、10万円の利用に対して8,400ptの還元を得られる。さらに、楽天モバイル、楽天銀行、楽天ひかりなどのサービスを利用することで、楽天市場での買い物時の還元率を上げることができる。

dポイントの還元額

dポイントは、携帯電話料金の支払いでの高還元率と、多様な実店舗での利用のしやすさが特徴だ。特にdカードとの組み合わせで、高い還元率を実現できる。

項目1万円利用時5万円利用時10万円利用時
基本還元(0.5%)50pt250pt500pt
dカード(1.0%)100pt500pt1,000pt
dカードGOLD(10%)1,000pt5,000pt10,000pt

実際の買い物では、例えば月10万円の支出を以下のように分散させることで、効率的にポイントを貯められる。

  • 携帯電話料金(dカードGOLD):2万円(2,000pt)
  • スーパー・コンビニ(dカード):6万円(600pt)
  • その他店舗(d払い):2万円(100pt)

このように支払方法を組み合わせることで、10万円の利用に対して2,700ptの還元を得られる。さらに、ドコモ光の利用や投資信託の保有、三菱UFJ銀行との連携で、追加のポイントを獲得できる。

Pontaポイントの還元額

Pontaポイントは、au PAY決済との連携による高還元率と、「たぬきの吉日」での特別還元が特徴だ。特にauユーザーは最大5%、UQモバイルユーザーは最大3%の還元を受けられる。

項目1万円利用時5万円利用時10万円利用時
基本還元(0.5%)50pt250pt500pt
au PAYカード(1.0%)100pt500pt1,000pt
たぬきの吉日(5.0%)500pt2,500pt5,000pt

実際の買い物では、例えば月10万円の支出を以下のように分散させることで、効率的にポイントを貯められる。

  • たぬきの吉日:4万円(2,000pt)
  • 通常のau PAYカード:4万円(400pt)
  • その他店舗(基本還元):2万円(100pt)

このように特典日を活用することで、10万円の利用に対して2,500ptの還元を得られる。さらに、auじぶん銀行との連携や、auでんきの利用、au PAYゴールドカードの利用で、還元率を上げることができる。特にau携帯電話料金の支払いでは、au PAYゴールドカード利用で最大10%の還元率となる。

ポイントサービスの組み合わせ活用

異なる経済圏のポイントを組み合わせることで、より幅広い場面でポイントを獲得できる。生活スタイルや目的に応じた、効果的な組み合わせ方を見ていこう。

実店舗とネットショッピングの使い分け:イオン+楽天

実店舗でのまとめ買いとネットショッピングを効率的に組み合わせるパターン。近くのイオンで食品や日用品を購入し、特典日を活用。WAON POINTの基本還元率は0.5%だが、イオン店舗では1.0%となり、毎月20日・30日のお客様感謝デーでは5%OFFが適用される。一方、書籍や衣類などの買い回り品は楽天市場で購入し、SPUの条件を満たすことで最大17.5倍の還元率を実現できる。

メインとサブの賢い使い分け:PayPay+dポイント

PayPayをメインの経済圏として活用し、他のポイントはアプリのみを活用するパターン。PayPayはスマホ決済の加盟店が多く、PayPayカードの利用とPayPayステップの達成で最大2.0%の還元率となる。これに加えて、dポイントアプリやPontaアプリをサブとして持っておけば、セブンイレブンやマツモトキヨシなどでもポイントが貯められる。サブではチャージ式の決済のみを利用することで、無理のないポイント獲得が可能だ。

状況に応じたポイントの使い分け:西友+Vポイント

西友(楽天経済圏)を中心に、買い物の内容や時期によって他のポイントと使い分けるパターン。西友では楽天ポイントが貯まり、楽天カードとの併用で還元率を高められる。さらに食品・日用品以外の専門店では、Vポイントが貯まる店舗を選ぶことで、幅広くポイントを獲得できる。各ポイントのキャンペーン情報をチェックし、高還元時に合わせて買い物をするのがコツだ。

デジタル活用のマルチポイント:dポイント+複数

ドコモ経済圏を軸に、スマートフォンでポイントを一括管理するパターン。dカードとdポイントをメインで活用しつつ、PayPay、楽天ポイント、WAON POINTなどのアプリをフォルダにまとめて管理する。各アプリでポイント残高やキャンペーン情報を確認でき、必要に応じて使い分けられる。アプリ管理なら財布もかさばらず、ポイントの取りこぼしも防げる。

このように、自分の生活スタイルに合わせて複数のポイントを組み合わせることで、より効率的にポイントを貯められる。ただし、複数のポイントを管理する手間が増えるため、2~3種類程度に絞って活用するのがおすすめだ。

なお、イトーヨーカドーのような大手スーパーでは、独自のポイントカード(nanacoポイント)を持っている場合がある。イトーヨーカドーでは、d払いでdポイントを貯めるか、nanacoカードでnanacoポイントを貯めるかを選択できる。このように、店舗独自のポイントの方が還元率が良い場合もあるので、近隣の主要店舗のポイント制度も確認しておくとよいだろう。

まとめ:賢いポイント活用の始め方

6つのポイントサービスを比較すると、それぞれに特徴があり、一長一短があることが分かる。例えば、イオンは実店舗での特典が充実し、PayPayは利用可能店舗が多く、楽天はネットショッピングでの還元率が高いといった具合だ。

ポイントサービスを組み合わせる際は、まず自分の買い物パターンに合った経済圏をメインに選び、そこでのサービスを十分に活用することが重要となる。その上で、日常的によく利用する店舗でポイントが貯まる別の経済圏を1つか2つ加えていくのがおすすめだ。

実践では、すぐに複数のポイントを併用するのではなく、まずは1つの経済圏のサービスに慣れることから始めるとよい。慣れてきたら少しずつ他のポイントも試してみて、自分に合った組み合わせを見つけていこう。

このようにして無理なく始めることで、日々の買い物がよりお得になり、効率的な家計管理にもつながっていく。

Q
複数のポイントを組み合わせるコツはありますか?
A

メインは1つに絞り、サブは決済アプリのみを活用すると管理が楽になります。

Q
特典日の買い物で気をつけることは?
A

必需品のまとめ買いに活用し、衝動買いを避けましょう。事前の買い物リスト作成がおすすめです。

Q
どのポイントをメインに選べばよいですか?
A

最寄りの店舗で使えるポイントを選びましょう。イオンや西友が近くにあれば、そのポイントがおすすめです。

執筆者・監修者
十河 賢

◇経歴10年以上のウェブライター&ファイナンシャルプランナー
◇CFP保有者・SEO検定1級・宅建士・住宅ローンアドバイザー

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